【新宿の疲労回復】マッサージに行ってもすぐ戻る人へ。「一時的な癒やし」と「根本解決」ストレッチとの決定的な違いを、科学的見地から解説
- Taku Ouchi

- 2025年12月2日
- 読了時間: 7分
「揉みほぐし」と「ストレッチ」は別物。科学が証明する、新宿で疲れを根本から断つための選択肢
今日も新宿で「マッサージ」を検索しているあなたへ
「肩が重くて仕事に集中できない…」 「週末に休んだはずなのに、月曜の朝から体がだるい…」
今、このページに辿り着いたあなたは、きっとそんな疲れを抱えているのではないでしょうか。 仕事帰りの新宿で、クイックマッサージや整体に駆け込み、その時は「あ〜スッキリした」と感じる。けれど、翌日や数日後には、まるで魔法が解けたようにまた肩が凝り始める。
そんな「マッサージの無限ループ」に、そろそろ疲れていませんか?
実は、新宿エリアだけでも月間数万人が「マッサージ」を検索していると言われます。それだけ多くの方が、その場しのぎのケアで悩み続けている証拠です。
「私の体が悪いから、仕方ない」と諦めないでください。 それはあなたの体が悪いのではなく、アプローチの方法が「根本解決」に向いていなかっただけかもしれません。
今回は、スポーツ医科学の観点から「なぜ揉んでも戻るのか」を紐解き、医学的根拠に基づいた「本当に疲れにくい体の作り方」をご提案します。
1. マッサージの正体:「鎮痛」の罠とゲートコントロール理論
「揉んでもらうと気持ちいいし、痛みが消える」。これは事実です。しかし、そこには脳の仕組みが関係しています。
■ 脳が痛みを「忘れている」だけ?
1965年にMelzackとWallがScience誌で発表した「ゲートコントロール理論」という有名な学説があります。 これは簡単に言うと、「患部をさする・揉むといった刺激(触覚)は、痛みの信号よりも早く脳に届き、痛みのゲート(門)を閉じてしまう」というものです。
つまり、マッサージ直後の「楽になった!」という感覚は、神経レベルで痛みがマスク(遮断)されている状態に近く、筋肉のコリそのものが根本的に解消されたわけではないケースが多いのです。

■ 筋肉の「長さ」は変わらない
マッサージは血流を促す点では優秀ですが、縮こまって硬くなった筋肉の「長さ」を変えることは苦手です。 猫背で胸の筋肉が縮んでいる人がマッサージを受けても、筋肉は短いまま。そのため、重力がかかればすぐに元の悪い姿勢に戻ってしまいます。これが「もみ返し」や「再発」の正体です。
2. ストレッチの優位性:科学が証明する「構造変化」
一方で、ストレッチが目指すのは一時的な緩和ではなく、筋肉の「構造的な作り変え」です。
■ 筋肉が物理的に伸びる「ストレスリラクゼーション」
筋肉はゴムと粘土の性質を併せ持っています。 1996年のMagnussonらの研究(Scan J Med Sci Sports)によれば、筋肉をゆっくり伸ばして一定時間(20〜30秒)キープし続けると、組織の抵抗力がフッと低下する「ストレスリラクゼーション(応力緩和)」という現象が起きることが証明されています。 これは一瞬の刺激では起きない、持続的なストレッチ特有の物理的変化です。
■ 姿勢が変わるメカニズム
さらに長期的な視点では、継続的なストレッチにより、筋肉の最小単位である「筋節(サルコメア)」が直列に増え、筋肉そのものが長く作り変えられる可能性が示唆されています(Goldspink, 1974)。
筋肉が本来の長さを取り戻せば、骨格が正しい位置に戻ります。 すると、血管の圧迫が取れて血流がスムーズになり、老廃物が常に流れ出る「疲れにくい体」へと変化していくのです。

3. なぜ「セルフ」より「パートナー」なのか?
「構造を変えるなら、自分でストレッチをすれば良い」と思われるかもしれません。もちろんセルフケアも大切ですが、頑固なコリには限界があります。
■ 自分では「脳のブレーキ」が外せない
自分で筋肉を伸ばそうとすると、無意識に「痛い」と感じて力が入ってしまいませんか? これは「伸張反射」といって、筋肉が切れないように縮もうとする防御反応です。このブレーキがかかった状態では、深層の筋肉までは届きません。
■ プロの技「Ib抑制」を使う
そこで有効なのが、私たちトレーナーが行う「パートナーストレッチ」です。 特に私たちは、リハビリ等の現場で使われるPNF(固有受容性神経筋促通法)という技術も用います。
これは、筋肉のセンサー(ゴルジ腱器官)の性質を利用し、「Ib抑制(自動抑制)」という生理学的な反射を引き出す手法です(Sharman et al., 2006)。 プロの技術でこの反射を引き出すと、脳が強制的に「筋肉を緩めろ」という指令を出すため、セルフストレッチでは不可能な可動域まで、無理なく伸ばすことができるのです。

■ 当店で実際にやっているもも裏(ハムストリングス)PNFストレッチの紹介
当店で実際に行っているPNFストレッチのなかで、主な2つをご紹介いたします。ひとつは、膝進展位もも裏(ハムストリングス)のPNFストレッチです。
1) まず、ハムストリングスが70%程度伸長しているあたりでキープ
2) 次に、トレーナーが筋肉を伸長させる方向に外力をかけ、抵抗している状態で、ストレッチを受ける方は、50%の力で、5秒かけて、かかと落としをするように足を落としていく。トレーナーが力を緩めると同時に、筋肉をリラックスさせます。
* 注意事項としては、強すぎず、弱すぎず、という点です。50%の力の調整が少し難しいかもしれません。
3) これを、3回繰り返します。何度か繰り返すうち、関節の可動域が広がってくるのを感じる人は実感してくると思います。
4) その後、また、ハムストリングスが70%程度伸長しているあたりで10秒ほどキープします。
これを、右と左、両方行います。
■ 当店で実際にやっている体幹部回旋PNFストレッチの紹介
次に、体幹部回旋PNFストレッチをご紹介します。まず、骨盤の幅と同じくらいに足を開いて、足裏は床にベタっとつくようにします。そして、上半身は、まず、肩のところに、交差するように手をおいて、肘から肩のラインが、床に平行になるようにします。その時、肩がすくまないように注意します。
1) その後、右に回旋し、70%あたりのところでストップします。回旋をやろうとしすぎて、足のかかとが上がらないように注意します。
2) トレーナーが、筋肉が伸長する方向に抵抗をかけながら、ストレッチを受ける方は、50%の力で、5秒かけて、もとのまっすぐの位置に戻ります。
3) これを3回繰り返します。
4) 最後に、右に回旋し、70%あたりのところで10秒ほどキープします。
これを、左回旋も行います。
もも裏も、体幹部も、共通して言えることは、「頑張らない」ということです。
まとめ:新宿で選ぶべきは、科学的根拠のあるボディケア
「マッサージに行っても、すぐに戻ってしまう」 それは、あなたの身体が悪いのではなく、アプローチの方法が「維持」になっていたからかもしれません。
縮こまった筋肉を本来の長さに戻し、姿勢を整え、血流のハイウェイを開通させる。 それがパートナーストレッチです。
Precise Golf Lab 新宿御苑前店は、インドアゴルフ練習場ですが、ゴルフをしない方の「ストレッチのみ」のご利用も大歓迎です。
完全個室で、周りを気にせずリラックス
PNFなどを用いた、科学的根拠のあるアプローチ
マッサージ以上に全身がポカポカする血流改善効果
今なら、マッサージとは違う「身体が芯から軽くなる感覚」を体験いただけます。 「新宿 マッサージ」で検索していたその指を、一度止めて。 次は科学に裏打ちされた「ストレッチ」という解決策を選んでみませんか?
当店では、PNF(固有受容性神経筋促通法)を用いたストレッチも行いますが、実はこれ、もともと「理学療法士」がリハビリで使う技術です。
つまり、今回のブログで紹介しているサービス(Precise Golf Lab)の強みは、こういうことになります。
技術のルーツ: 病院で使われる「医学的根拠のある技術(PNFなど)」を使っている。
サービス形態: 病院のような「時間や制度の縛り」がないため、健康な人に対して、納得いくまでその技術を使える。ゼロからプラスのストレッチを行うことができるということですね。
「病院(理学療法士)で使うような本格的な技術を、サービス業としての満足度で提供できる」 というのが、当店舗や真面目にストレッチを行う他店舗の最強の強みと言えるかもしれません。
【参考文献 / References】
Melzack R, Wall PD. (1965). Pain mechanisms: a new theory. Science. (ゲートコントロール理論:マッサージの鎮痛機序について)
Magnusson SP, et al. (1996). Viscoelastic response to acute and prolonged stretching of human skeletal muscle. Scandinavian Journal of Medicine & Science in Sports. (筋の粘弾性とストレスリラクセーションについて)
Sharman MJ, Cresswell AG, Riek S. (2006). Proprioceptive neuromuscular facilitation stretching: mechanisms and clinical implications. Sports Medicine. (PNFストレッチとIb抑制の有効性について)
Goldspink G. (1974). Sarcomere adaptation to prolonged stretch. (筋節の直列付加と構造変化について)
















