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自分のアタックアングル、ご存じですか?(トラックマンをより楽しく)
アタックアングルって? トラックマン( → トラックマンの全貌とそのメリット ) は、様々な計測データを提供してくれますが、アタックアングルを正確に測ることができる弾道計測器はトラックマンくらいでしょう。 ゴルフクラブを振り下ろす時、クラブの軌道は弧を描いてボールに近づきます。クラブヘッドの上下の動きは、弧に対して、特定のタイミングで接する線で表すことができます。微分の接線の傾きのようなイメージです。 アタックアングル アタックアングルとは、インパクトの瞬間に、クラブヘッドの中心がどう上下に動いているかを把握する指標であり、角度で示されます。図の場合、マイナス2.5°と表示しておりますが、トラックマンの表現方法として、マイナスは、「上から下」の動きを表し、プラスは「下から上」の動きを表します。よって、マイナス2.5°のアタックアングル、という意味は、「インパクトの瞬間、ボールが最も圧縮された時に、クラブヘッドの中心線が示すスイング弧の接線の傾きが、水平線を基準として、上から下に2.5°傾いている」ということになります。 アタックアングルはスピン量
7 日前


スピン量の基礎(トラックマンをより楽しく)
スピン量の多いゴルファー、少ないゴルファー トラックマン( → トラックマンの全貌とそのメリット ) は、様々な計測データを提供してくれますが、そのなかでも、スピン量は非常に重要な要素です。 スピン量が多いゴルファーと、少ないゴルファーがいますが、どこからこの違いが生まれるでしょうか?色々なクラブを打ち比べても、差が出てきますよね。なぜでしょうか。スピン量に影響する項目は色々ありますが、そもそものクラブやボールの違い、摩擦、そしてインパクトの位置など。しかし、一番重要な要素は、「 ヘッドスピード(クラブスピード) 」と「スピンロフト」です。 スピンロフトって何? スピンロフトとは、 インパクト時の、クラブヘッドの移動方向( アタックアングル )と、クラブフェイスの向き( ダイナミックロフト )との間の角度のことです。 クラブフェイスの角度(ダイナミックロフト)が、クラブヘッドの移動方向と全く同じだった場合、スピンはスピンロフト要因では発生しない、ということになります。 写真は、Precise Golf Lab新宿御苑前で見ることができるトラックマ
11月17日
