トラックマンルームの説明と起動方法
ご自身のボール、スイングデータ、ラウンドデータをトラックマンゴルフアプリで全て保存することが可能です。練習の前にダウンロードしていただくことをお薦めします。練習後は、クイズボタンのようなオレンジのボタンを1回押せば、全てシャットダウンされます。練習が終わった後、押してください。
https://apps.apple.com/jp/app/trackman-golf/id1245413916
トラックマンルームのターゲット設定方法
トラックマンルームにおいて、時々ターゲット（目標ライン）がずれていることがあります。ご自身の打ちたい目標ラインにターゲットを設定しないと、ボールデータ、スイングデータもずれてしまいます。こうした際の、ターゲットの修正方法について動画で解説をしております。
青い横線が、トラックマンの水平ラインですので、それと黄色い横線を重ねること、そして、黄色い縦線と、ご自身が打ちたい目標ラインを合わせます。
お薦め練習方法（1)：ショット分析
最も使うことに なると思われるのが、ショット分析機能です。当店では、正面、後方カメラから捉えた映像に、ショルダーラインやシャフトライン、頭の位置、肩の動き、腰の動き等が自然に描画されるシステムとなっています。そしてトラックマンの計測データは自分が見たいものを編集して画面に出すことが可能です。また、何もフェースにマークを付けなくても、フェースのどこに当たったかも判別してくれます。
お薦め練習方法（2）：トレーシー
トラックマン4は、Tracy機能が付帯されています。これは、プレーヤーのクラブの入り方等からプレーヤーのスイング傾向を割り出し、ショット項目の中から、どの項目に最も着目して練習すべきなのかを導き出してくれます。平均的なスイング軌道から、どの程度フェースを開く（閉じる）のがベストか、などを提案してくれます。
漫然と打つのではなく、より有意義な、効率的な練習が可能です。
お薦め練習方法（3）：オプティマイザー
トラックマン4は、オプティマイザー機能が付帯されています。これは、各プレーヤーのヘッドスピードに応じて、プレーヤーのベストなキャリーと弾道を教えてくれるツールです。長年にわたる膨大なデータ分析に基づいたもので、プレイヤーごとに変わるわけではなく、物理的に“効率が良い弾道”として科学的に裏付けされた基準です。確認することで、スイングの無駄やクラブのセッティングミスを具体的に見つけ出すことができます。
お薦め練習方法（4）：ターゲット練習
バンカー超え、池越え、そういった時に自分のスイングが変わってしまうことは良くあります。あくまでスクリーン上での画像ですが、大画面で見ると、本番の時と同様、無意識にスイングが変わってしまうことに驚くと思います。ご自身の苦手なシチュエーションで、距離や、風向き、風速なども変化させながら、繰り返し練習することができます。このモードで練習しておけば、実際に同じシチュエーションで自信をもってプレーできるでしょう。
お薦め練習 方法（5）：コースラウンド
トラックマンに搭載されているシミュレーションコースは、現在320コース以上。全てのコースでGPS付きドローンを飛ばし、オリジナルデータを仕上げています。リアルな飛球が、リアルなコースを飛んでいきます。太平洋御殿場など、日本のコースも搭載され、ティーアップの位置も選択することが可能です。1度ラウンドすれば、トラックマンハンディキャップも取得することができ、トラックマン主催のトーナメントに参加することが可能です。
自分の動画を自宅に帰って見たい場合
トラックマンゴルフアプリはボールデータ、スイングデータ、ラウンド結果等全て情報を取り込みますが、唯一、練習時の動画は取り込むことができません。練習時にご自身のスイング動画を、どうやって家で見ることができるかについて解説しています。データと合わせてじっくり見ることで、次の練習の課題を見つける一助になると思います。また、ご自身が習っているティーチングプロに共有することも良いかもしれません。